紅茶キノコと株分けについて

紅茶キノコと株分けについて

現在、コンブチャという名前で再び注目を集めている紅茶キノコの特徴のひとつに、株さえあれば、自宅で手軽に作る事が出来るという事があります。

 

この株というのは菌の塊で、キノコのような見た目をしています。そんな株を濃く煮出した甘い紅茶に入れて、発酵させて作っていく事で、この名前がついています。

 

以前、日本で流行をした時は、自宅で作るという人も多く、作っている人が近くにいれば、手軽に株分けをして貰うという事も可能でした。

 

ただ、現在のコンブチャブームの場合、薄めて飲む事が出来るようになっている完成品を瓶に詰めて販売という形が一般的になっています。ですから、作るというよりも、購入して、そのまま水等で割って飲んでいくという形になっています。

 

自分で作る場合はスターターキットがおすすめ

ただ、作れるのであれば、作りたいと考える人もいるでしょう。そんな時は、株もセットになったスターターキットを利用する事がおすすめです。

 

スターターキットがあれば、紅茶と砂糖と瓶を用意するだけで、手軽に作り始める事が出来ます。それ以外にも、市販のコンブチャを購入し、瓶の底に沈殿している株の欠片から作っていくという方法も可能です。ですから、意外と簡単に自宅で作る事が出来るようになっています。
紅茶キノコと株分けについて

 

そんな紅茶キノコの特徴のひとつに、紅茶と砂糖の中に入れた株は、発酵飲料が出来る頃には、元よりも大きく育っているという事があります。この株は取り出して、繰り返し使う事が出来ます。

 

更に、元々よりも大きくなっているので、ある程度の大きさになったら、包丁等で切り、株分けをしていく事が出来ます。カットをすれば、これまで1つの瓶で作っていたところを、複数の瓶で作るという事も可能となります。更に、カットをすればその株を人におすそ分けするという事も可能になります。

 

この株は、発酵した紅茶キノコが酸味のある状態に変わってきたら、取り出しておく事が大切です。飲みやすい味で取り出せば、液体部分は、水等で割って美味しく飲む事が出来るようになります。

 

ですが、取り出さずに置いておくと、そのまま発酵が進みます。すると、美味しく飲めるというよりも、酢のように変わってしまう事になります。酢になれば飲めないという訳ではないのですが、適度なところで株を取り出した場合に比べて、飲みにくいと感じてしまう可能性が高くなります。ただ、酢の代わりに料理に混ぜて使う等の活用法を試みる人もいます。

 

ですが、折角作るのであれば、美味しく飲める時点でこれ以上発酵しないように、株を取り出しておく事がおすすめです。そして、取り出した株は、また紅茶につけて発酵させておく事で、常に美味しい紅茶キノコが家にある状態を作る事が出来ます。

 

自宅で発酵飲料を作るというと、難しいのではないかと考えてしまう人もいるでしょう。ですが、紅茶キノコの場合、株さえ入手できる状態であれば、紅茶と砂糖を用意するだけで手軽に作る事が出来る上、株も増やし続ける事が出来るようになっています。